高い、高い、電気自動車は高い!中古とか補助金とかあるけど元々高いんだから結局高い!
まぁまぁ、落ち着いて。。でも確かにその通りだね。日本はEVを声高に叫んではいるものの車種が少なくて、本当に欲しい車が買えているのか疑問。いろんなバリエーションがでるまで待つしかないね。その中でも今回は工夫次第でお得に買える方法を紹介するね!
わーい。あまり営業さんとゴリゴリやるのは好きじゃないけど、やっぱり安く買いたーい!
高いよう高いよう。。電気自動車は高いよう…
そんな嘆きの子犬ちゃんたちに、とっておきの情報をプレゼント。
今回はできるだけ電気自動車を安く買う方法をお伝えしようと思います。
どんなに値引きできない中古車でも10万円は安くできる
本当に!?と思う方もいるかもしれませんが、物理的に減らすことができるんです。
特に電気自動車は中古車は大幅に値段が下がるので中古で買うのがお得です!
よく中古車は新車に比べて値引きがしにくい、、という話をよく聞きます。
中古車は新車と違って年式・色・走行距離などまちまちで一品一様ですもんね。
まったく同じ条件で比較することはできないでしょう。
という事で、頑張りどころが明確でないので、中古車販売店も値引きしにくいのもわかる気がします。
さてそうするとどこに手を付けるか?
自分でできる範囲で諸経費を安くする
後はやっぱり諸経費でしょう。
諸経費は、シンプルに書くと以下の項目があります。
①未経過自動車税
②未経過自賠責
③検査登録代行
④車庫証明費用
⑤納車費用
⑥希望ナンバー代
こんな感じでしょうか。
基本的に諸経費は「法定費用」と「販売店が独自に設定する経費」の2種類に分けられます。
それではこれを店員さんと一緒に削っていきましょう!
2017年1万キロリーフの見積もり結果
では実際に私が削った内容が以下の通りになります。
①未経過自動車税 26,950円→0円(▲26,950円)
これは月割のタイミングで値段が自動的に決まってしまう金額になります。
自分の場合は0円でした。
②未経過自賠責 22,748円→19,228円(▲3,520円)
これも自動的に設定される法定費用ですが少額ですが値引きされておりました。
③検査登録代行 47,740円→値引きできず
これは結構でかいですよね。
販売店が、陸運支局に出向いて登録する際の費用になるのですが、販売店によってマチマチです。
代行とあるので販売店が設定する経費なのですが、私が購入したところは、自分たちでやる方針らしくて値引きできず。。
もう少し粘ればよかったかもなぁ。みなさんにはぜひ挑戦してほしいところ。
④車庫証明費用 17,600円→0円(▲17,600円)
これはよくあるやつですね。
最寄りの警察署にいけば自分でできますのでこれはやったほうがいいでしょう。
今はネットがあるので、簡単に調べられますよ。
⑤納車費用 9,350円→0円(▲9,350円)
これは普通の人は払ってしまうのでしょうか。
基本的には引き取りに行くことで無料にすることができます。
私は隣の県でしたので自分で取りに行きました。
⑥希望ナンバー代 4,160円→0円(▲4,160円)
なにかこだわりがなければ不要です。
ということでこれまでの値引き額を合計すると、61,580円です。
それ以外にも営業ノルマを達成させるために少額のローンを組んだり、一部メンテンナンスパックや延長保証を取りやめて10万以上の値引きを達成することができました。
以下が実勢に私が購入した最終見積になります!
総額合計194万円に対して、経費は6万7千円ほどになりましたね。
大体1時間くらいゴリゴリやった結果です。
コツとしては販売員の方と一緒に下げていく様にすれば、相談には乗ってくれると思います。
もちろんその道のプロなのでいくつか提案はいただけるでしょう。
ということで、今日は値引きできない中古車でも10万円は安くできるよ!というお話でした。
なんか販売店に騙されていないかしら、、、と思われるのであれば、全体金額の1割以下を目安にするといいでしょう。
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