
いや、まいったネ

どうしたの、エコーズ?

この前、ATTO3の試乗に行ってきたって言ってたけど、内装はだいじょうぶかなー?って。

そうだね、なかなか気になるところだよね

なんかTHE CHINAって感じだったらどうしよう?、イーブイワン!

エコーズの中国に対するイメージ、中国パクリ遊園地で止まってますからね。しっかり見てきたのでレポートさせて頂きます!

よろしくお願いします!
というわけで前回に引き続き、BYD ATTO3の見学&試乗に行ってきたレポートを行います。
普段、私の乗っている車はリーフ、CX-5になります。その視点で記載させて頂いておりますのでご了承ください。
今回は【内装編】です、はりきってどうぞ!
フィットネスジム&ミュージックな内装
<運転席>
正面にはメータや電費、航続距離等が表示荒れているモニタを設置。

少し小さい印象。もう少し大きくても良かったかも。
充電97%で航続距離474km。なかなかイイね!
写真にはないですが、シートの前後・上下・リクライニングなどすべて電動です。
<インパネ周り>
中央にはNAVI・オーディオ用のディスプレイ。その下にエアコンの吹き出し口。

ディスプレイは電動で90度回転可能。NAVI時は縦、エンタメ時は横が見やすいですね。
デザインも凝っていて、この吹き出し口はスピーカーにもベンチプレスのウェイトにも見える。。
私は好きです😁
<シフトレバー付近>
電源ボタン、ハザード、パーキング、ボリュームスイッチ、運転モード切替など。

押しやすい物理ボタンが残っていることが嬉しいです。
エアコン吹き出し口との間にスマホ非接触充電もありました。最近増えてきましたね。
ここにはテーマであるアスレチックジムのテイストが。。
レバー部はダンベル、ボリュームSWなどはルームランナーのローラーをイメージしているとか。
ハザードはもう少し押しやすいほうがよかったかな。。
<ドア付近>
ウィンドウやミラーのスイッチ類。

ボタン類は前に倒れている感じ。人間工学を意識しているのか?
よく使ってみないと使い心地がわからないかも。
この辺りのデザインもミュージックのテイストを感じますね。
下部の赤い3本線はギターの弦をイメージしており、弾くと実際に音階の違う音がなります😊
<ドアハンドル付近>
ドアハンドル、エアコン吹き出し口。

なんと言っても特徴的な形をしているドアハンドル。
上部を手前に引くとドアが開きます。ドアノブのイメージ。
使ってみると操作しやすくて非常に良い。なんかラク。
青いランプが付きデザイン的にもよく、スピーカも兼ねた機能となっております。
気に入りました🤗
<中央収納部>
シフトレバー下部の収納スペース。

2階建てベットの1階みたいな感じ。靴とか置くのかな?
USBやソケットがかろうじて見える😙
これについては使うイメージがわかなかった。
<コンソールボックス>
コンソールボックスとドリンク置き場。

これと言って特徴のないボックスです。
紺色とオレンジのステッチがbeamsをイメージさせるのは自分だけでしょうか🙂
<助手席側>
基本、運転席側と同じ。

全体的にデザインが統一されていていいですね。印象としてリーフよりも広く感じました。
内装も安いプラスチックの感じではなく、しっとりとして質感も良かったです。
シートも合皮ですが、柔らかく感触もいいですね。
<後部座席>
エアコン吹き出し口、USB電源など。

USBのタイプA、タイプCがあって便利。電源をいれると光ります。
特に後部座席の広さなどは普通かな。
<ラゲッジルーム>
SUVだとしてもなかなかの広さなのでは。深みと奥行きがあります。

ハッチバックもパワーゲートとなっており、非常に便利です。

<パノラマルーフ>
なんと屋根がガラスで、さらに開くことができます!

パノラマルーフは標準装備。開放感あっていいですね。
この日、外は残念ながら曇りでしたが、晴れた日は爽快!でしょうね。
内装、ここがザンネンATTO3
今まで散々内装について褒めちぎってきましたが、ここまでテーマが強いと多少くどく感じてきました😐
せっかく安くて航続距離の長い電気自動車を作ったのだから、あとは無難に仕上げれば放っておいても売れるはず。
外装は可もなく不可もなく普通にカッコいいといった感じになってますが、内装は好みが分かれますね。。

ディーラの方はBMWのデザインを担当した人がATTO3も手掛けていると仰ってましたが。。
私も含めて電気自動車好きは、こういう個性的なデザインは好みなんだろうけど。。
少なくとも一般受けはしない😑
こだわった内装はお金がかかっているはず。
そこをもう少しシンプルな設計にしてコストダウンしたら、もっと日本受けしていたのではないでしょうか。

はい、ということで今回はATTO3の【内装編】でした。
最初見ていたときはテンション上がってしまったけど、ちょっと冷静に見てみるとそのデザインに違和感を覚えてしまいましたね。
内装自体は個性的ではありますが、チープさは感じなかったので惜しいところなんだろうなと思いました。
ただ、400km付近の航続距離があって補助金なしの440万円という値段であることは事実。

日本製EVは、この強烈なBYDに対抗できるのか?
次回はいよいよ最後の【走行編】です。
お楽しみに!
それでは今日はこのへんで。皆様も素敵なカーライフを。
今日も明日も安全運転でいってらっしゃ~い!🚗
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