うう、寒い、寒い。。最近はすぐに充電が目に見えて減っていくんだぉ。。
冬は暖房とかヒータとか使うから電力をそっちでも使っちゃうよね。今回は航続距離と充電量の関係から、リーフのだいたいどれくらい走れるか、データを紹介するよ。
下がり幅半端なくてどんどんライフが削られていく気持ち。。
さぁ、もう3月になりましてだいぶ暖かくなってきたんじゃないでしょうか。
もう今季の積雪はないような気がするのでそろそろノーマルタイヤに変更してもいいのではないでしょうか。
冬の間は電気自動車オーナーにとってドキドキした日が続いた人も多いと思います。
なんせ航続距離がドンドン減っていきますからね!いやぁ怖かった。
今日は電気自動車オーナーではない方の為に、航続距離と残充電量の関係を紹介していきたいと思います。
これで、通勤などをイメージして、実際にどれくらいの頻度で充電しなきゃいけないかの判断の参考になれば幸いです。
40kWhだと400km走れるのは大ウソ
さてそもそも100%だと何キロ走れるんでしょう?
えーっっと日産のウェブページをみると以下のように、
WLTCモード:322km
JC08モード:400km
なるほど〰、なんかよくわからんけどJC08モードってやつで走れば、東京~名古屋くらいなら行けるんかな~
と思ったあなた!
騙されてます!
下記の別記事に詳細がありますが、どちらのモードもまったく信用するに値しません。
実際に参考にしていただきたいのはEPAモードで、リーフ40kWhでいえば243kmになります。
それではこの値が正しいのか、航続距離は残充電量が変化しても割合としてはかわらないのか?確認していきましょう!
航続距離と充電量の関係
では私のリーフ40kWhの航続距離と充電量の関係は以下の通りになります。
これは運転席のモニターに、実際に表示される充電量・航続距離を取得しグラフ化したものです。
これを見ると当然のことながら、比例関係はしっかりありますね。
近似式から100%だと231kmなので、EPAモード243kmといい線いってます(▲12kmはバッテリーの劣化?)。
東京~静岡市くらいまでいけるということですね。
50%でも117km走れますよ。
残充電量に関わらず10%で23kmほど走行可能なのがわかりました。
いかがでしょうか?
みなさんの環境にあわせるとどんな感じでしょう?
通勤距離が往復30kmの人であれば、ギリギリまで使えば1Wに1回充電で間に合う計算になります。
ただ一度(一晩?)の充電で0→100%になるわけではないので、もう少し頻度はあがると思いますが。
家庭用200Vの普通充電で何%充電量が回復するのかはまた別記事で紹介したいと思います。
航続距離は季節で変わる
今回のデータは12月~2月のまさしく気温の低い冬の値となります。
また暖かくなれば電力をあまり消費しなくなるので、相関関係が変わって同じ充電量でも航続距離が伸びてくるでしょう。
バッテリーの温度なども影響しそうです。
今後は年間を通して季節ごとのデータを取得していきたいと思います。
これからもしっかりEVに乗って穏かに脱力交通安全でいきましょ~!
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