私のリーフ

リーフスパイ調査!!5年目4万キロでバッテリー劣化はどうなった!?

ECOOS
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おーい!ついに5年目、おめでとう!5年も経ったらバッテリーの劣化具合が気になるね!

EV ONE
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そうそう! 前回は今年1月9日に計測したから、あれから9ヶ月、1.5万キロ乗ったことになるね。

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おっ、じゃあ久しぶりにOBDⅡつないでみる?

EV ONE
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つないでみる?っていうか、ずっとリーフに挿しっぱなしだったよ😅 よし、アプリでチェックするぞー!

ということで9ヶ月ぶりにリーフスパイでバッテリーの健康状態をチェックしてみたいと思います。

果たして劣化しちゃってるのか⁉ 私のリーフを使って調べていきたいと思います。

 

 

記事内

リーフスパイってなんだっけ?

とはいっても、そもそもリーフスパイって何?って人も多いと思います。

リーフスパイは電池の劣化具合や急速・普通充電の充電回数などを見ることができるアプリです。

リーフ乗り(SAKURAにも使えるらしい)にはぜひ持っておきたいですね。

iOSとAndroid版があります。

 

リーフスパイは「OBDⅡ」という通信機器と一緒に使うことで情報が取得できます。

Amazonで安く買えるから、ぜひ試してみてね。

私は以下の商品で問題なく使えています(Android用)

リーフスパイでみる4年目 2.5万km MYリーフの健康状態 
ECOOSいや、まいったネEV ONEどうしたの?エコーズ。ECOOS電気自動車の中古買うなんて博打だなって。EV ONEどうしてそう思うの?ECOOSだってバッテリーどんなことになってる...

 

ちなみに私、前回の調査からずっとリーフにOBDⅡを挿しっぱなしにしてました😅

良かったのかな?

 

5年目4万キロのバッテリー劣化は89.32%

では実際のリーフスパイの結果を見てみましょう!こちらっ!

 

フムフム、、相変わらずなんのこっちゃかわかりませんな。

以下に前回の比較も踏まえて表にしてみます。

前回今回
項目内容25,602km40,016km
AHrバッテリー総容量458.75??103.11
SOHバッテリー健康度89.68%89.32%
Hxバッテリー内部抵抗283.12%94.82%
QCs急速充電回数177回177回
L1/L2普通充電回数183回383回
SOC現在の充電率56.70%80.40%

おおーっ、ということで

SOH(バッテリー健康度)は89.32%で、1.5万キロ走って▲0.36%劣化したということになりましたー!

この間でいえば劣化は少ない方だと言えるのではないでしょうか。

85%くらいになってたらどうしよう?って思ってました。

 

特筆すべきはQCs(急速充電回数)がこの間は変化なしでゼロ、そしてL1/L2(普通充電回数)が+200回という結果。

これは長距離移動はせず、自宅充電に特化して使っている為、急速充電回数がゼロなんですね。

9ヶ月で普通充電が200回ってことは200回/270日ってことで、だいたい毎日充電している計算になります。

ちょっとやり過ぎかも😉

 

急速充電回数は、バッテリーに負担をかけると言われておりますので、その分だけ劣化が進行しにくかったのかもしれません。

大丈夫なのか?私のリーフ

私の2017年リーフZE1は総電圧350Vなので、現状は

バッテリー総容量(AHr) 103.11Ah * 350V=36.1kWh

もともとが40kWhとすると、新車の状態からは▲3.9kWh劣化(40kWh-36.1kWh)してしまっているという計算になります。

バッテリー健康度(SOH)と同じくらいで約90%ですな。

 

私の電費が7.3km/kWhくらいなので、もう新車からは、

7.3km/kWh * ▲3.9kWh = ▲28.47km

走行距離が落ちていることになりますね。

うーん、これを見るとちょっとショック😇  私の28.47kmを返せ~。

うーん、このペースだと8万㌔で▲56.94kmになってしまう。。

ただSOH(バッテリー健康度)の進行から考えると、自分の使い方(普通充電ばっかり)であれば劣化は鈍化しているはず。

次回の測定でこのへんが明らかになるでしょう!

 

それでは今日はこのへんで。

皆さんもぜひリーフスパイ使ってみてください! いってらっしゃ~い!

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