
いや、まいったネ

どうしたの?エコーズ。

国産車のEVもいいんだけど。やっぱEVって言ったらテスラじゃないの?

いやぁわかるよ。テスラほしいよね。ワイもテスラほしい。
でもテスラってどんな会社か知ってる?

そりゃーアメリカの本格的な電気自動車つくっている会社だろ?

まぁもちろんクルマで有名なんだけどでも、今はそんなところにとどまっていないとんでもない会社に成長したんだよ!
今回はイーロン・マスクの考え方からテスラがどんな企業なのかを探っていこうね!

なんかteslaじゃないと電気自動車乗りと認められていない気がするのはワイだけ?!
テスラはもはやカーメーカではない
皆さん、テスラは電気自動車のメーカーという認識の方が多いかもしれません。
実はもはやカーメーカだけにはとどまらず、バッテリーや充電インフラなども押さえるエネルギーメーカ。
最近は二足歩行のロボットなんかも発表しているね。

創始者はもちろん、泣く子も黙るイーロン・マスク。
彼の挑戦し続けるモチベーションは誰にも止められない。
彼の有名な言葉に以下のような文言があります。
「失敗しないということは挑戦していないということだ」

イーロン・マスクが言いたいのは、失敗と成功の分岐点なんてなく、失敗は成功への過程である=失敗しない人は成功もしない。。ということなんですね。
いやぁ、うちの会社だったらなかなか許されない気がしますね😇
イーロンもスペースXの打ち上げ失敗やテスラ3の生産がうまくいかなくてダンボールをかぶって工場で寝ていたなんて話もあるくらい数々の失敗を乗り越えてきたようです。
そんな彼が創始者のテスラ。
テスラの基本戦略は、顧客が何に困っているのかを徹底して調査し、買わない理由を潰してきたことにあります。
自社の視点よりも市場の人の視点を大事にしているんです。
何に困っているのか?にフォーカスして今ないものを創出していく、、
ビジネスでは基本的なことかもしれませんが、日本企業はどうしても自社中心となり自社が持つ技術やサービスを使って何ができるかを考えがちです。
このあたりもテスラが急成長した原因だと思います。

EVを買わない理由とテスラの解決策
それでは、いったいどんな理由と解決策があったのでしょうか、以下をごらんください。

1⃣電池が持たない→○480km走れるクルマをつくっちゃう
2⃣電欠が不安→○自前で急速充電器を2万か所以上設置
3⃣充電が遅い→○5分で160km充電
4⃣運転していて楽しくない→○速い(2秒で100km/h以上)
5⃣値段が高い→△テスラ3なら3.5万ドル、リースもあり
6⃣安全性が心配→○安全性評価でモデル3が最高評価
7⃣バッテリーの劣化→○きめ細やかな制御で劣化防止
https://techblitz.com/stanford_kushida_tesla/
どれも言われていたことですよね。今でも言われているかも😉
顧客の悩みの種を理解して解決するのは、当たり前で簡単な様に見えますが、実際に会社に入ってみると気づきにくいものになりがち。
5⃣の値段なところとか、ちょっと??があるところもあるけど、テスラは上記の様にこれまで言われてきた、「できない理由」を「やったらできた」として実現してきました。
市場の人がどう見ているのか

先程申し上げた様に、テスラは自社中心でなく顧客中心で戦略を立ててきました。
わかりやすいところでは、ホンダがレジェンドにて自動運転レベル3のクルマが発売されましたよね?
でも世間ではほとんど話題にでてない、、なんで?

それはホンダの自動運転の条件が非常に多くて、実際の場面でどれくらい使えるの?って話かもしれない。
テスラはレベル2だけど、毎日の運転で一番しんどいところを自動でやってくれたら、テスラのほうがいいですよね?

そうなるとホンダの自動運転レベル3とどちらがうれしいんでしょう?
これはカーメーカの技術者とかの目線でなくて、世の中の目線。
テスラでよくない?というふうになってしまう可能性もあります。
技術的な価値 < 顧客的な価値 に日本企業も変えていかなければなりませんね。
いや気づいているけど、踏み切れないのか。
さて、これまでテスラの凄さを書いてきたつもりですが、まだまだテスラ車の本当の強さについて書き足りないところがたくさんあります。
次回は、一番のストロングポイントだと思われるアップデートを中心に記事を書いてみたいと思います。
それでは皆さん、素敵なカーライフを!
今日も明日も安全運転で!いってらっしゃ~い!まったね~🚗
コメント