EV買ったら自宅充電がおすすめなんだよね!充電器の工事ってどうやってやるの?
そうだね、でも工事の前に家を買う前に仕込んでおいたほうがいいことを紹介するよ。これをすることでとっても工事がやりやすくなるんだ。
えー、もう家買っちゃったよー、もっと早く言ってほしかったなぁ。。
今回は将来自宅充電を計画している人が、自宅を建てるときにやっておいたほうが良いことについてお話したいと思います。
自宅に駐車場を準備する
まず用意しておきたいのが自宅に駐車場。
そんなの当たり前でしょ!?とお思いの方もいるかもしれませんが、必ずしも自宅に駐車場を準備できる人ばかりではないですから。
できれば駐車場面に家の外壁があるといいですね。
なぜ壁があるといいかというと、充電器をスタンド式ではなくコストの安い壁掛け式がおすすめだからです。
アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる人は残念ですが難しいでしょう。
向きはどちらでもいいですが、とりあえず壁の近くに車が止められればOK。
駐車場に電源200Vを準備する
そしてその次にやるのは駐車場の側面に200Vの電源を準備します。
これはハウスメーカなどに
「ここに電気自動車充電用の200Vの電源を用意したいんですけど」
と言えば大丈夫です。
別にコンセントにしなくてもいいですよ。
場所はとりあえず外壁に作っておけば後でなんとでもなります。
高さも大体でいいでしょう。
いずれにせよ、家が建ってからだとお金がかかってしまいますので、必ず建てる前に準備しておきましょうね。
あと間違っても100Vでなんとか代用しようと思わないように。
できないわけではないですが、200Vに比べて倍以上時間がかかってしまって実用的ではないです(一晩で充電されない)。
家の図面に反映されると以下のようになります。
電気自動車用配線出し(AC200Vアース付)と表記されていました。
私の場合、家の北側(上側)に駐車場があります。
ちなみに実際にできたものはこちら。
壁から電源線がでてきており、絶縁テープで保護されています。
実際にはこれに蓋がされている状態となります。
ここから実際の充電器に配線していくことになりますが、それはまた次回以降の記事にてお話したいと思います。
ブレーカは車用を別にしておく
そして最後に上記の電源線は、他のブレーカとは分けて起きましょう。
これは消費電力が大きいため、他の機器(電子レンジやドライヤーなど)を使ってブレーカーが落ちることを防ぐことができます。
また、駐車場の電源を単独で落とせるようにしておくと工事のときもやりやすいと思いますよ。
ということで今回は電気自動車を自宅で充電したい人が家を建てる前にやっておきたいことを記事にさせていただきました。
みなさんも200Vの専用コンセントを駐車場に準備して、素敵な自宅充電EVライフを満喫しましょう!
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