いやあ～、リーフもいいんだけど、あの車の前方に充電差し込み口があるのが好きじゃないんだよなー。
まぁ確かに。道路側にコンセントがあってイタズラされちゃうかもしれないし、見た目もちょっと。。そして何よりコンセントが届くのか⁉ってところが心配なんだよね。
そうそう。自宅駐車場の前ツッコミはヤダよ。ちょっとケーブルが届くかどうか確認お願いします！
今回は、充電の差し込み口がなぜこんなに車によってバラバラなんだろうというところを取り上げてみたいと思います。
充電口の位置はまちまち
さて現在世界で販売されている電気自動車の充電口はどこが多いのでしょうか？
以下の図を参照してください。
ご覧のように、見事なまでにバラバラですね。
私の乗っているリーフは前方ですが、側面の車も多いですし、右側左側、同じ側面でも前方だったり後方だったりもあります。
なんでこんなに各社様々な場所につけているんでしょうか。
環境によってここがいいという正解はない
自分としては、自宅には充電器に向かって後ろ向きで駐車することが多いので後方にあるのがうれしいですね。
これは日本に住んでいる人は大半がそう思うのではないでしょうか。
なんせ充電器を運ぶのもケーブルがついているので結構重いですし、女性には大変だと思いますね。
ただこれも駐車の環境によるのでしょう。
自分の場合は、隣の車との距離がある程度離れているので、後ろ側面が使いやすいです。
ただ、そのぶん車に対して直角に差し込む必要があるので、充電器が飛び出してしまいますよね。
もし狭い車庫であったら、充電中は人が通るとき邪魔になっって引っ掛けてしまうこともあるかもしれません。
また側面といっても右左の違いも大きく影響しそうです。
国や地域によっては、並列駐車ではなく、路上駐車（縦列駐車）で充電する前提でしょうし、走行車線が異なるだけでも左右側面どちらがいいか使い勝手は大きく変わりそう。
うーん、、、なのでみんなが満足する差し込み場所っていうのはなくて、正解は無しということになります。
今後もこういう話が何回も再燃しそうですが、自分たちの環境だけで話をするのは不毛な議論となりそうですね。
なんだかんだで前方に設置するのがまんべんなくカバーできているのかな？
でもこれだと駐車が前突っ込みになって、毎回家からでるときにバックででるのは大変だなーっと思われる、そこのあなた！
前面充電口でもバック駐車は実は可能なのです。
後ろ駐車でも前から差込できます
リーフの充電ケーブルの長さは標準で7.5mですが、バック駐車でもご覧のように接続に問題有りません。
後ろの様子はこちら。充電器がついている壁とは1m弱というところ。
今回は、ちょっと前にケーブルを引っ張り出しすぎたせいかケーブルが少し浮いてしまってます。
充電器側の位置は車の斜め後方でないとちょっと厳しいかもしれませんね。
ということで、バック駐車でも前から充電は可能でした！
自分はかなりうっかりしているタイプなので、側面・後方だとケーブル差し込んだまま発進してしまうかも！
とりあえず今は充電差し込み口はバラバラで、それはそれぞれの環境により今後も統一はされないでしょう、ということでした。
でも日本だけだったらフラフラせずに一つに決めてほしいですね、今後の駐車場設計に影響するもんで。
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