自宅充電

【簡単】工事仕様書を作ってトラブル回避

ECOOS
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いやでもさー、自宅充電をやろうっていっても何からしていいのか、さっぱりわからないのよ。こっちは中古で電気自動車買ったからディーラー経由で、、なんてのもできないし。

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そうだよねー。それなら自分で工事業者を探してみよう。一見大変そうに見えるけどネットで調べれば簡単だよ。自分の地域と街の電気屋さんのようなところで検索してみよう。

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そうなのかあ。でも実際業者を直接探すなんて勇気いるなぁ。。

 

自宅用充電器の工事を依頼するのに、業者に簡単な仕様書を作ってメールでばらまきましょうという話を別記事でさせていただきました。

今回はこの仕様書の書き方を紹介したいと思います。

記事内

コスト比較とトラブル回避

仕様書をつくる目的は、

  • 多業者に依頼する際に手間が省ける
  • 業者が出してきたコストを平等に比較する
  • 言った言わないのトラブルを回避する

の3点です。

特に3つ目が大事になります。意外と多いんですよね。

依頼したことと違うのであれば、しっかり仕様書を見せて修正してもらいましょう。

逆にこれがないと追加料金を取られたり、工事のやり直しが必要になってくるケースもあります。

 

かんたん仕様書の例

①工事の概要を記載しましょう。どんな種類の何をする工事かがわかればOKです。

 

②自宅の環境をわかるようにしましょう。

環境に応じて工事のボリューム、値段が変化します。

見積もりに相違がでない様、ざっくりでもいいので寸法を指示するといいかと思います。

まぁ、とは言っても指示しきれないところもあるかもしれませんので、見積もり前の事前立ち会いなどがあると安心ですね。

 

③支給品は何があるのか連絡しよう

充電器などの購入品は、業者が手配するものなのか、こちらで準備するものなのか。

充電器などのタイプにまったくこだわりがなければおまかせでもいいでしょう。

ただ選定されたもののイメージが違ったり、定価の値段+送料+手配手数料を上乗せされるはずなのでできれば自分で準備しておきたいところです。

自分で購入するものはメーカ・品名・型式を記載しておくと相手の準備物に間違いが少なくなります。

 

④お願い事項は明確に

業者によってはダラダラと進んでいるのか、よくわからない状態で待たされることもあるかもしれません。

相手にお願いするときはしっかり期限を切ることが大事です。

この場合、見積もり納期や工事希望日はしっかり伝えておきましょう。

またあまりにも高い値段で見積もられても時間の無駄ですからねー。

希望金額や相見積もりをしている事も記載しておくとあとが楽。

工事をする前に準備しておくこと

さて仕様書を出して工事業者とやり取りをしている間にやらなければいけないことがあります。

それは支給品の購入です。

簡単に手に入るものであれば問題ないのですが、モノによっては受注生産で1ヶ月かかる!ってのもあるかもしれません。

そんなときは工事日の変更をしなければならなく、直前であれば相手側に迷惑をかけてしまいます。

選定をしたあとは速やかに手配をして、余裕を持って工事日の1週間前には準備しておきたいですね。

購入した車もできれば準備しておくと良し、なんですがこればっかりは色々都合がありますからどっちでもいいかな。

ただ充電器側のコネクタが上下逆についていてうまくケーブルがささらず、再度工事になってしまったケースもありますのでご注意を(私の事です)。

 

ということで、今回は仕様書の簡単な書き方を紹介しました。

みなさんもスムーズに安心して工事を進められる様に役立てば幸いです。

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