さーていよいよ我が家も自宅充電にしようかな。でもいったいいくらくらいするんだろう？
これも環境によって一概には言えないけど、我が家でかかった金額とどんな工事をしたのか紹介します！
おおーっ、こういうの初めてで検討もつかないんだよねー
さて結局自宅に電気自動車用の充電器を設置するのにいくらかかったの？ということで実際にかかった金額を紹介したいと思います。
今回の工事の完成状態と注意したところ
まずは今回の工事の完成した姿を見ていただきたいと思います。
どうぞっ！
まぁこんな感じです。
左下の①200V電源はもともと準備されていたものです。
まずは③の充電器の場所を決めて、充電器を仮固定。
目立たないように壁の縁を伝って②電源ホースを這わせました。
最後に④コネクタホルダーの位置を決めて終了です。
充電器やコネクタホルダーの場所は、業者さんが来る前に決めておきたいですね。
毎回作業する場所なので、高さについては丁度いいところをシミュレーションするのがおすすめ。
また電源ホースはやはり目立たないように壁の色と極力同化させたり、隠すように依頼しましょう。
あとは屋外なので充電器周りは止水をしておくと雨のときでも安心できますね。
ここも目立たないように業者さんにお願いしておきましょう。
支給品（充電器、コネクタホルダー）の値段
そして今回自分で購入したものはこちら。
①充電器 11,668円
②コネクタホルダ 5,500円
以上の２点、合計17,168円になります。
購入品などで自分が譲れないものがあるのなら、今回のように自分で買って支給したほうがいいと思います。そちらのほうが楽しいですよ。
上記の２つは実際に使っておりますが、安くて使いやすく家族とも好評でとても満足しております。
特にコネクタホルダーは必須だと思いますね。
意外と軽視しがちなのですが、収納する時間が短くなります。
ケーブルが下に落ちたり、コネクタに水が入ったりも防止できます。
毎回のことなので、しっかり環境は整えておきたいですね。
４社の相見積もり結果
相見積もりっていうのは値段を比較するために、同じ条件でいくつかの業者さんに見積をだしてもらうことを指します。
見積もり自体はただなので遠慮なく相見積をとっていくことが大事だと思いますね。
今回は、家庭用充電工事を４社に依頼しました。
さっそく結果はこちら。
- A社 37,700円
- B社 36,000円
- C社 22,000円
- D社 16,000円 ◎
同じ仕様なのに結構値段差ありました。結果的にはD社に決定。
A社の見積もりはこんな感じ。特に現場確認は無し。
メールで資料を送ったらすぐに出していただきました。
比較的規模が大きそうなメーカでしたので質はいいのかもしれません。
そしてB社の見積もりはこちら。というかメールで送られてきました。
何回かメールでやり取りし、詳細確認した後に見積もりをいただきました。
やり取りをしているなかでいろいろ検討頂いていることはわかっており、いかにも安心できそうなかんじでしたね。
ただ場所が遠いのか現場確認はありませんでした。
そしてC社ですね。こちらは口頭で見積り金額を連絡いただきました。
同じ市内での業者さんでしたが、見積もりをもらうのに時間がかかったので残念でした。
なかなか安かったんですけどね。
そしてD社。ここは資料送付後、翌日に電話がかかってきて、その日のうちに現場確認が有りました。
場所も近くでかなりフットワークが軽くて好感がもてました。
実際の見積もりも現地を確認したせいか、精度もよく最小限で出していただいたんじゃないかなと思います。
その場で値段も提示いただいて「安っ」と思いましたが、その場では回答せずに、後日他の見積もりの結果もみて決定しました。
工事自体は２時間くらいで終わったかな。途中でホームセンターに部品を買いに行ったりしていたみたいだけど、まぁそこはご愛嬌。
充電器設置にかかった値段は33,168円
結局かかった値段は購入品も含めて3万3千円ほどでした。
ディーラーのお抱え業者に依頼していたら、これくらいの金額でできていたでしょうか。
感覚的にはかなり安くできたのではないかと思います。
もちろん設置環境にもよるのでどこの家でもこの値段になるとは言えませんが、皆さんの工事のときの相場感になればいいなと思います。
コメント