自宅充電

太陽光発電と電気自動車は噛み合わせが難しい😬

ECOOS
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いや、まいったネ

EV ONE
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どうしたの、エコーズ?

ECOOS
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太陽光発電のセールスがしつこくてしつこくて。電気自動車のっているならますますお得ですよ~って。

EV ONE
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まぁまぁ、それは災難だったね。でもその人の話もわかる気がするよ。

ECOOS
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ええっ、そうなの? でもみんなに聞くと儲からないって聞いたよ。

EV ONE
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すぐに儲かるってことはないと思うけど、電気自動車と太陽光発電を組み合わせるといろんないいことがあるんだ。

ECOOS
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おー、じゃあ、太陽光発電検討するから、いいことってやつを教えてよ!

 

どうも~。

2023年現在、電気自動車はエンジン車と比べてまだまだ値段が高いですよね。

ただ電気自動車でしか得られない部分も数多くあり。

特に太陽光発電と組み合わせることで電気代の節約や環境負荷低減が可能となり、より豊かな生活に近づけるかも。

本日は、太陽光発電と電気自動車を組み合わせるといいことありそう、ということを大きく2つ紹介したいと思います。

記事内

電気自動車の燃料代がさらに安くなる

そもそも電気自動車を使うことによって燃料代(ガソリン代⇔電気代)は半分くらいになります。

こちらは周知の事実ですよね。

詳しくは以下の記事でも計算してみてね。

そして、ご存知の方も多いと思いますが、電気自動車と太陽光発電を組み合わせると効果倍増。

それぞれでもいいところはたくさんありますが、一緒に使えば多くのメリットが生まれます。

 

まず1つ目。

この充電にかかる電気を、太陽光発電を使って充電することでさらに電気代を節約することができます。

今は電気を売る値段が安いので、太陽光で発電させた電気は基本売るよりも自分たちで使ったほうがお得

高い電気代の代わりに太陽光でEVに充電してしまうということです。

 

現在、電気代平均27円/kWhに対して、固定価格買取制度(FIT)の売電価格は2023年は16円。

今後はさらに下がる傾向にあります。

ということもあり、自分たちで消費する割合が増えたほうが電気代を抑えることができるという考え。

この様に太陽光発電と電気自動車を一緒に使うことによって、走行にかかるコストのさらなる削減を見込むことができます。

 

ただ一つ注意。

基本的に太陽光発電は電気を溜めておくことができません。

そのままEV充電に使うのは、太陽のでている日中に家に車をおいておくことが必要になるのでご注意を🙄

 

太陽光発電で環境負荷低減を目指す

そして2つ目。

ちまたでは電気自動車はクリーンなイメージがある反面、実は環境に悪いということが言われております。

これは走行時にはCOを出さないのですが、

実際に充電する電気を火力、石炭などのCO排出の多い発電で得られているのあれば、

何をやっているのかわかりませんよね😅

どこで作るかの違いだけです。しかも日本はその割合が大きい。

ただし、再生可能エネルギーである太陽光発電で、その電気で完全に補給するというのであれば、

走行時にCOをださないEVにとってはエネルギーが循環しているわけで、ECOな方法といえますよね。

 

自分も電気自動車購入前から太陽光発電を実施してはいます。

ただし、実際には夜間に充電したりすることが多いので実際には循環できていませんね😥

地球環境とか災害時に使えるとかそういうのではなくて、ただ単に元が取れて、後は少し稼ぐのができるんじゃないかと考えておりました。

はたして元が取れているのかどうかはまた別の記事で紹介させていただきます。

どうしても電気自動車でECOに貢献したい!と思う人は、

蓄電池を使って太陽光発電の電気を溜める方法もあります。

そして帰宅後、溜めた電気を電気自動車に使うことができれば、ECOだと言っていいと思います。

ただ蓄電池もまだまだ400万円以上すると言われており、庶民にはまだ浸透していませんね。

私もいつかつけてみたいとは思ってますが。。

 

車を蓄電池代わりに使うV2Hを使う方法もありますが、自分の場合、昼間に車を通勤につかっているので、

太陽光発電で作られた電気を電気自動車に溜めておくことも少し難しいところ。

実際に太陽光発電を使って電気自動車をECOにする、、ってのもなかなか環境によるところが大きいですね😐

うーん、難しい。

 

電気自動車にはCO2排出量を減らすポテンシャルがある

さらに言ってしまうと、製造時に排出するCOはガソリン車と比べても倍以上

結局その分を取り戻すには非常に長い距離を走らなければ、

製造~走行~廃棄までの排出量の評価(ライフサイクルアセスメント:LCA)を考えると、ガソリン車と同じ排出量にはならないでしょう。

このあたりはまた次回、記事にさせて頂きたいと思います。

自分もこれまでなんとなく雰囲気で太陽光発電と電気自動車で安くなるし、ECOっぽいと考えていました。

ただよく考えてみると、走行コストも環境負荷低減も、うまく自分の環境と噛み合わないとただの自己満足にしかならないでしょう。

 

電気自動車のすべてを太陽光発電にて電力を賄うことは現実的でないかもしれませんが、

少なくとも今後再生可能エネルギー増加が予想される中、

CO排出量を大幅に削減する潜在能力があるのは電気自動車である、といえるのではないでしょうか。

だからこそ、世界が電気自動車に舵を切っているのだと思います。

 

はい、いかがだったでしょうか。

今日は記事を最後までお読み頂きありがとうございました。

皆さんも素敵なカーライフを過ごしてください。

そして今日も明日も安全運転でいってらっしゃい!でわでわ~。

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