いや、マイッタね
どしたん?エコーズ?
同乗者の為に、運転中にテレビやDVDを見れるようにしたいんだけどねー
まぁそうだよね。子供とか同乗者に退屈させないようにテレビが見たいって要望はよくありますね。
うちの場合はお祖父ちゃんなんだけどさ。
まぁどっちでもいいよ。でもくれぐれもドライバーの視聴・操作の為には使わないようにしてね!
モチロン!安全第一、早く教えてー
さて今日は、リーフに取り付けを行った走行中にもテレビが視聴できるテレビキットを紹介したいと思います。
テレビキットは違反ではない
最近の車は走行中のテレビ視聴に制限がかけられております。
メーカ純正のカーナビだとなおさらで、ディーラーで解除をお願いしてもやってくれないところも多いと聞いてますね。
最近はスマホの普及で「ながら運転」が増加しており、ドライバーの安全運転の為にはNGなのでしょう。
ただし、同乗者のために向けてテレビを視聴するという目的では問題はなく、こういったテレビキットが売られております(テレビキャンセラーともいいますね)。
カー用品店などでの取り付けはキット+5000円ほどの工賃が発生しますので、今回は自分でリーフ(ZAA-ZE1)に取り付けてみました。
素人がやっても取り付けは簡単
それでは実際に取り付けをやってみましょう。
取り付け方はココで書くよりも、Youtubeでわかりやすい動画がいろいろ紹介されているので、そこを参考にしたほうがいいと思います。
「リーフ テレビ」で検索するといくつかでてくるでしょう。
いやぁ、You Tubeってのは本当に便利で世の中を変えましたね。
どこにだって先生がいて知りたい情報を無料で手に入れられるんですから。
準備物は以下の通り。
- プラスドライバー
- プラスチック製のヘラ(マイナスドライバーでも可)
- テレビキット
テレビキットは以下のものをAmazonで購入しました。
この商品は走行中にテレビだけではなくナビも操作できるようになるのでテレナビキットですね。
ナビ裏のコネクタを外して、これを間につないであげれば終了。
インパネ部分・ナビは一端外す必要があります。
使ってみてまったく問題有りませんでしたし、安くて満足しております。
実際に取り付けてみた感想は、、、
とっても簡単で20分くらいで作業は終えることができます。
自分はもちろんこのような作業に慣れているわけではなく、本当の初心者なのですが、問題有りませんでした。
注意ポイントをあえていうと以下の通り。
- ナビを取り出すときは慎重に。嵌合のロックを折ってしまったり、ハーネスの電線が抜けてしまう可能性がある
- ON/OFFスイッチの場所に悩む
私は、2つ目のスイッチの場所を写真のようにパーキングアラームボタンの上に設置しました。
ここなら押しやすいですし、目立たないですし、足の長い人でもいつの間にか押してしまうってことはないでしょう。
これでスイッチONのときは、走行・停止中どちらでもテレビ・ナビの視聴、操作が可能になりました。
もちろんプロパイロットなどには影響はありません。
でもやっぱりダメなところが3つある
取付を行って最初は使用していたのですが、最近はほとんど機能をONにしておりません。
理由は同乗者がテレビを見ずにスマホを見ていることが多いのもあるのですが、それよりも大きな問題が有りました。
<使わなくなった理由>
- ナビが使い物にならない
- スイッチのON/OFFの状態がわからない
まず最初はナビが使い物にならなくなるという問題があり、自車の位置が5秒くらいの間隔でしか反応しなくなるというものです。
おそらく車が停止中という様に認識しているので、頻繁に位置情報を取得しないのでしょう。
こうなるとナビは使用できず、非常にストレスを感じてOFFにしてしまいます。
2つ目は、機能のON/OFF状態がよくわからん!ってことです。
もちろん走行中にテレビを付ければ機能のON/OFF状態がわかるのですが、気づいたときには自宅に着いて車を停止してしまっているということがよくあります。
車を止めてしまうと押しスイッチの出量で判断するしかないのですがそれが非常にわかりにくい。
というかわからない!スイッチにランプがついていればよかったのですが。。。残念っ!
以上のことから付けたもののほとんど使用せず!というのが現状です。
皆さんも、それぞれの環境によりはしますが、取付け検討の際は注意願います。
最後にしつこいですがもう一つ。
もちろん走行中にドライバーがモニターを注視してしまうのは道交法違反となります。
もしも走行中にモニターを見ていたのが原因で事故を起こした場合、運転者だけでなく見れるようにした人にも責任が転化する可能性があります。
それだけではなく頼み込んでディーラーにやってもらったときなどは、「ここでやったことは内緒にしてください」と念を押される場合もあります。
テレビキットはあると非常に便利なものにはなりますが、安全運転が最優先になりますのでご注意願います。
はい、今回はテレビキャンセラーを素人がつけてみた、という記事でした。
取り付けはダッシュボード周りの取り外しが必要だったり、失敗しても保証がありませんので、リスクを伴う作業となります。
安全運転と合わせてくれぐれも慎重に行っていただくようお願いします。
それでは今日はこのへんで。素敵なカーライフをお過ごしください。
今日も明日も安全運転でいってらっしゃ~い!
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