
いや、マイッタね

どうしたの?エコーズ。

そろそろタイヤの冬支度をするんだけど、そろそろスタッドレスタイヤに変えなきゃなぁ~って。

おや?今年、タイヤ買うの? 距離にもよるけど3年くらいで買い替えてって言われているよね。

もっと寿命が長いといいんだけど。雪も1年に1~2回なんだけど、雪でも職場にいかなきゃいけないからね。毎年履き替える費用も馬鹿にならなくてさぁ。

そんな人にピッタリなのがオールシーズンタイヤってのが数年前からあるね。冬も含めて一年中使えるそうだよ。

噂には聞いたことあるけど、スタッドレスと比べて性能は悪いんじゃないの?心配ねぇ。

よし、じゃあ今日はオールシーズンタイヤについて調べてみるということで、実際に購入してみたよ!

おおっ、実際に買うとは?!よろしくお願いしまーす!
そろそろ、冬のシーズン。。。
- ノーマルとスタッドレスタイヤ、2種類も買うお金がない
- シーズン前後で履き替えるのが面倒
- タイヤの置く場所なんてない
今日はこんな悩みを解決したく、記事を用意しました。
降雪が年間1~2回の人にとっては、今回紹介するオールシーズンタイヤで十分悩みが解決することがわかりました。
オールシーズンタイヤと言うと性能についても疑問視する方も多いと思いますので、自分も調べてみた内容を共有したく、紹介させて頂きます。

調査の結果、自分の環境にもあっていたのもあり、実際に購入してみました!
ちなみに安くて評判の良さそうなKENDAというメーカです。4本で価格はなんと3.5万円ほどでした、安っ。
今はまだ玄関を占領していますが・・・

それではいってみましょう!
オールシーズンタイヤとは
さて、そもそもオールシーズンタイヤってご存知でしょうか。
オールシーズンタイヤとは、ノーマルタイヤとスタッドレスの特徴を併せ持つ、夏の路面から冬の軽微な雪道まで1年を通して使用できる全天候型のタイヤになります。
タイヤの表面は下記の様になっており、それぞれ特徴がありますね。

ノーマル・スタッドレス・オールシーズンタイヤの性能比較
それではメリット・デメリットも含めて、実際に性能の違いを確認してみましょう。
これにはJAFさんの動画が非常に参考になりますが、まとめると以下の様になります。

圧雪路では、オールシーズンタイヤはノーマルとスタッドレスの中間くらいの性能。
凍結路ではスタッドレスが圧勝。オールシーズンはノーマルよりちょっといい程度。
これを表にまとめると以下の様になります。

オールシーズンの凍結を△としておりますが、データ上の差は小さいというところから、アイスバーン上での走行はオススメできません。
雪道やスキー場も避けたほうがいいですね。
また、年中スタッドレスタイヤ履いていたら、最強だぞ!という人がいるかもしれませんが、こちらも以下の点でオススメすることができません。
- タイヤがとても柔らかい為、タイヤの減りが早い
- 雨天時の制動距離が伸びる傾向がある
オールシーズンタイヤ、向いているのはこんな人

これまででオールシーズンタイヤがアイスバーンが苦手ということがわかりましたね。
それをふまえて、オールシーズンが向いている人は以下になります。
- 一年に1~2回くらいしか雪が積もらない
- 急な降雪でも通勤や送り迎えで車が必要
したがって、オールシーズンタイヤは費用・場所・手間を抑えたく、雪が余り降らない地域だけど突然の雪は心配だよって人におすすめです。
ちなみにオールシーズンタイヤもスノーフレークマークの刻印があれば、高速道路の冬タイヤ規制に対応しておりますので、そのまま走行することができます。

ただ、厳しい寒冷地でも十分な性能を生かすことが認められた証ではありますが、あまり過信しないでおくほうがいいですね。

ということで今回はオールシーズンタイヤについて紹介させていただきました。
雪があまり降らない地域に住まれていて、年に1~2回の雪のためにスタッドレスをはいているという方は一度検討してみてはいかでしょうか?
私もオールシーズンタイヤを1シーズン乗ってみて、また感想などをレポートしたいと思います。
それでは今日も明日も素敵なカーライフを!
安全運転よろしくお願いします。いってらっしゃ~い!

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